愛用していたトラックが会社の都合などで売却する事になる場合もあります。その際、少しでも高く買取してもらう様にと考えるのは当然の事です。トラック売却の流れはどの様なものなのでしょうか。売却する事が決まればまず行う事は買取業者に予約を入れて、無料査定してもらう様にする事から始まります。
業者ごとに申し込み方法は多少異なりますが、インターネットか電話が主流です。担当者と話をし、車両確認をしてもらったら電話やメールで査定金額を聞きます。手元に車検証を用意しておき査定額に同意したら商談に移行します。商談では実際に車両を見せて査定額を確定させられますので、それでよければ契約成立となります。
契約において必要な書類は印鑑証明と実印、そして車検証などの書類で、売買契約完了したら車両と引き換えにお金が支払われます。この様な流れで行われるトラックの買取業者に売却する方法ですが、書類が不足して契約が滞る事もよくある話です。車検証紛失の場合は陸運支局に、自賠責保険証は加入している保険会社に再発行手続きをする事になります。これらは常に車の中で保管してるものなので紛失する事は少ないですが、納税証明書の紛失は特に多いです。
納税証明書が紛失した場合は、納税しているなら各都道府県の税事務所で再発行手続きが可能です。トラックの売却の流れは以上の様に進んでいきます。相見積もりや一括査定など選択肢は他にありますが、業者を決めたら基本的な流れは一緒です。